2020年3月8日日曜日

動画で学ぼう ラバースタンプ入門1「スタンプの種類」





今回はスタンプの基本知識、「スタンプの種類」についてお話ししました。



私がスタンプを始めた頃はウッドマウント しかなくて、独立系のメーカーがUMの販売も始めたのが25年ぐらい前だったかなあ・・・ 


その後クリアスタンプ が出てきて、クリング用の素材が出てきてウッドのないアンマウンテッド スタイルが主流になっています。



今後も新しい素材や形状のものが出てくるかも知れません。それはそれで楽しみです。



アンマウンテッドの利点は省スペースとお値段。 ウッドがない分、コストが下げられるので大体ウッドマウント 一個の値段で2倍ぐらいのサイズのアンマウンテッド が買える感じです。



一方弱点としてはいちいちアクリルブロックに貼り付けないと使えない、ということでしょうか。

あと小さいアンマウンテッド は失くし易いのも事実。

またクリアスタンプ は経年劣化が免れません。 20年建っても使えるものも多々ありますが、使い方、保存の仕方、使用頻度、気候的環境などなど条件によって結果は変わり一概に何年後に使えなくなる、とは言えないのですが、使おうと思ったら千切れてた、っていうのはなかなかダメージが大きいです😓

クリングタイプのものは印面はラバーなので本当に丈夫なので安心して使えます

ただ、クリングにしてもクリアスタンプにしても接着力はある程度たつと弱ってきます。原因がほこりであれば水洗いして乾燥すれば元に戻りますが、変質してしまうとどうにもならないので、その場合はTack N Peel (タックンピール)を使えばスタンプはできます。
タックンピールもないよ、という場合は低粘着のグルーを使うことも可能です。

最近は100均でもクリアスタンプ の扱いがあると聞いています(羨ましい😆) 使っておられる方もいらっしゃるでしょうね。知人から粘着に不安があるかもと教えていただいたので、ぜひタックンピールのことも思い出してみてください。






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