スタンプクラフトフェアに合わせて
スタンプショップ「ラブクラ」オープンです。
ワークショップ用のインカーも特別販売中。
スタンプクラフトフェアに合わせて
スタンプショップ「ラブクラ」オープンです。
ワークショップ用のインカーも特別販売中。
今回は突然閃いたというか、どっちがいいのかわからなくなったのでじゃあどっちも作ってみよう、という実験。
背景で多色づかいのやや不気味な森の風景を作ってみたかったんですよ。
で、グロッシーペーパーでメメントも王道だし、カードストック(コーティングがない厚紙)でバーサファインクレアもインクのブレンド能力を考えるとアリ寄りのアリ。
しばらく考えてみたけど考えただけじゃわからないので両方作った結果がこちらです。
左がメメント(グロッシー)右がバーサファインクレア(カードストック)です。一枚ずつ見たらまあどっちもどっちじゃね?とも思います。
あと、画像で見るとペーパーの質感が表現されてないので分かりにくいんですが、肉眼ではだいぶ印象が違います。
メメントの利点 ー 色の透明感
バーサファインクレアの利点 ー 色を馴染ませやすい
つまりそれぞれ弱点を言えば、メメントはインクが紙に吸い込まれた瞬間動かなくなるのでアプリケーターやインクの量に注意が必要。
バーサファインクレアは色を重ねるにつれてどんどん鈍い色になっていく
という感じでしょうか。
ちなみにそれぞれの使用色
メメント
骸骨だけはどちらもバーサファインクレアのノクターンで押してクリアエンボスをかけました。
仕上げのドットは白アクリルペン、メタリックアクリルペンです。
結論としては
どっちもあり寄りのあり。
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あちこちでご案内しておりますスタンプクラフトフェア
チケットの発売開始は本日21時からとなっております
スタンプクラフトフェアチケット発売サイト
ゲストは津久井智子さん & 木木屋(ききや)さん
お二人をお迎えして2日間にわたって開催します。
消しはん、彫るの難しい〜って、今まで敬遠していたそこのあなた(と、私)この機会に挑戦してみませんか? 初めての方にこそ挑戦していただきたい津久井さんの描き下ろし図案に加え、実は彫らなくても楽しめる木木屋流消しゴムはんこで、どーんと消しはんの世界が広がること間違いなし。
他、メンバーによるワークショップも加えて全部で5つのワークショップがすべ受講でき、さらにアーカイブもついて参加費たったの¥3500! ワークショップごとに、じゃないですよ。5つ全部でですよ!! ちょっとお勉強しすぎたかも(笑)
スタンプも消しはんもどちらもはじめての方もウエルカム! この機会に体験してみてくださいね〜
詳細はまずははじめようスタンプのブログをご覧くださいね。
https://ameblo.jp/stamp-san/entry-12761913381.html
スタンプを長年やってきたからこそ思うこと。
共感できないなあと思う方も多いかもしれませんがこの気づきは残しておこうと思います。
スタンプって、結構流行りはあるんですよ。
新しいモチーフ、新しいスタイル、新しい画材、新しいツール。
新しいものが出てくるとそれは一度は試したくなるし、新しいものほどSNSやウエブサイトに掲載されているのでそりゃー欲しくなっちゃいますよね。
もちろん私も新しいもの、飛び付いてます。だってやってみたい、使ってみたい、って好奇心で30年弱続いているようなものですから。
新しいもの。
すぐに古くなりますよね。新品は買った時はキラキラしてるけど、使えば古くなる。いや、使わなくても古くなります。キラキラは時間と共にどんどん消え失せていく。
スタンプも同じだよなあ。とは思うんです。ある程度は。
時間が経過してキラキラはしてなくても、磨くと光る。そんな感じかな。自分次第なんですよね。
最近古いスタンプを使うのが楽しくて仕方ありません。
それなりに在庫があるので、箱(古いものほど箱にしまってあるので)を開けては、あーこれいいな〜とか、やだこれ素敵、とか思いながら発掘してるんですよ。だって自分で買い集めたものだから好きなものばかりが並んでる自分専用セレクトショップみたいなものなので。
というわけで改めて引っ張り出して買った当時には思いつかなかったものを作ってみています。
多分最初の数年はこの楽しみ方の醍醐味は味わえないかもしれないなー。
5年、いや10年経ってからまた見るとほんとに新鮮。
流行りのものほどキラキラしてた記憶があるのでキラキラが失せると触りたくもなくなるのも仕方ない。そういう期間も乗り越えると磨く気になれると思うのです。
だからスタンプは手放さないでね。って言いたい私なのでした。
残念ながら。例外としてクリアスタンプ(ポリマースタンプ)は使っても使わなくても経年劣化するので早めに使い倒すことをお勧めします。10年すぎると朽ちていく気がする〜
ラバースタンプはスタンプそのものがダメになることってあまりなかったです。多分私より長生きすると思う(笑)
25年前に大流行したひまわり。今年また流行ってるよね。ウクライナの件もあるのかもだけど、単純にひまわりのスタンプだけじゃなくホームデコとか色々なところに使われてる気がします。
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PSX おそらく1990年ぐらいのもの |
スタンプクラフトフェア・オンライン22秋 開催します。
ゲストは津久井智子さん、木木屋(ききや)さん。
5つのワークショップがご自宅でゆっくり受講できます。アーカイブ付き。チケット発売は9月6日より。
詳細ははじめよう・スタンプブログから
手帳、使ってます? 実は私は普段は使ってなくて、出張とか旅行とか、お出かけの時だけ使うんですが、忙しいスケジュールの方はいちいちスマホやパソコン開くより、手帳を開いた方が手っ取り早いですよね。
可愛い手帳、綺麗な手帳は世の中にたくさんあると思いますが、もしお手持ちの手帳に余白があったらスタンプでデコをおすすめします。
シールとかマステとか手帳のデコアイテムもたくさんあって魅力的なんですが、薄ーいマステやシールでも案外厚みが出るんですよね。
一枚ぐらいならあまり影響ないかもですが、各ページにちょっとずつ貼っていくと、思った以上に厚みが出るものです。
そこでスタンプの登場!
裏うつりしないインクのバーサマジックを使えば安心です。
ちなみにこのバーサマジック、チョークフィニッシュというだけあって割とドライなインクなのです。 ちょっと使わないで置いておくと次に使うときあれ?インクつかないぞ?ってこともよくあるのですが、いらない紙の上でぎゅーっとインクパッドを押し付けて見てください。
乾いているのは表面だけなので底の方からジューシーなインクが滲み出てきます。
完全に乾いてしまっていると流石にこの技は使えないですが、もうダメかな?と思った時にはやってみてくださいね。
バーサマジックのインクパッドはウレタンなのでこの方法が有効です。
フェルトのパッドだと潰せないのでできないのです。
ウレタンパッドはスタンプの溝にインクが入りがちなので敬遠される方もいらっしゃるようですが、インクに最適なパッドの素材が使われています。 ウレタンにはウレタンの良さがあるので使ってくださいね〜