2021年6月24日木曜日

レジェンドスタンプセッション、大勢のご参加ありがとうございました。

 今朝ギリギリでご案内したにもかかわらず、大勢の皆様にご参加いただきありがとうございました。

ギリギリすぎてちょっと投稿するのも躊躇したのですがご案内してよかった〜と思っております。

まだこれからアーカイブをご覧になられる方、先ほど視聴方法をご連絡しましたのでご確認ください。

さて。

セッションの最後のほうで「白抜きができるペーパー」というご質問をいただきました。

フォトペーパーではうまく抜けないことも多いのでいろいろ情報を集めておりました。

で、至急、優秀なアシスタント金澤選手に最終実験をしていただいて結果がとどきましたのでここでお披露目します。

どうでしょう? 
白抜きがくっきり出ていて、感動的!(なのは私だけか?笑)

白はバーサマークです。
バーサマークで押して、ちゃんとかわかして(エンボスヒーター使用)
その後インクを乗せてみてもらいました。

また、エタノール(テストでは手ピカジェル)で後から白抜きもしてみました。上の写真の右側です。てピカジェルなのでそのまま指で塗ったものです。 液体のエタノール(70%ぐらいが良いと思います)が手に入ればスプレーすることもできますね。

結果的に白はとてもよく出ます。
若干の弱点はダイインクの色が薄くなる、ことのようです。
ある程度(インクが完全に乾いたころ)で落ち着きますが、塗った直後と数分経ってからでも色が変わるので最初はちょっとびっくりするかもしれません。 

この変色は(紫外線の褪色とは別)ほぼどのコート紙でもおきます。
この変色が起きにくいのはフォトペーパーですが、フォトペーパーだと白抜きができない、という二律造反なので、その都度、目的に合わせて紙を選ぶといいかもしれませんね。

ちなみに今回テストしたのはこの紙


いろいろなところで購入できると思います。
ちなみにアマゾンで685円です。

他のブランドでもカラーレーザー用の光沢紙、厚手・厚口 でさがすといくつか候補が出てきますので、是非試してみてくださいね。





紙はとにかくつかってみないとわからないので、いろいろ試していただくのが良い紙を探す近道だと思います。

本日も紙による発色の違いを実際にみていただいているのできっと皆さん実感されたのではないかと思います。

そういえば明日のサマースタパでもちょっとエタノールを使う方法をご案内する予定です。

https://summerstapa.peatix.com

あ。サマースタパのお申し込み、締め切りまで1時間ちょっと・・・いそいでくださいね〜〜〜〜
お申し込みだけしておいていただければあとからゆっくり見ていただけますので。

時間がせまっているので急いでアップします。

ではまた明日もお会いできることを楽しみにしています〜

ギリギリ滑り込みの情報が続いて恐縮です。




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