めでたくハロウイン・サタデー9回目を迎えることができました。
今回はこの「ペストドクター」
この鳥の嘴にゴーグルがついたようなマスク、スチームパンクのコスプレでもよくみますが、今年はとくに流行ってるみたいで、先日行った地元のハロウィンショップでもこのマスクたくさん売ってました。
かっこいいなあとは思ってたんですが、実はこれなんなの?って知らなかったんですよね。ので、調べて見たところ500年前にヨーロッパで流行した黒死病(ペスト)専門のおいしゃさんの防護服なんですって。
私、てっきり呪術師か、西洋の妖怪の類かと思ってました。
この嘴の中にはハーブ類や藁を詰めてフィルターとして機能してたそうです。ゴーグルは目からウイルス(って言う概念はまだないんだけど)が入らないようにするのと、患者と目が合わないようにするため、そしてコートはロウビキの革だそうで。杖(ワンド)は目印として携帯を義務付けられてたとか。 ワンドよりマスクの方が目立つやん。 とはいえ患者に直接触らないための杖だったそうですよ。 勉強になったわ。
このコスチュームが今流行ってるのも理にかなってるのかなあと思ってしまいましたよ。
早くコロナ明けてほしいなあ。
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